メールを送信する読者さんの2つのパターンとは?・サイト管理人の憂鬱(2)

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サイト管理人の憂鬱
管理人にメールやメッセージを送る人というのはどのような方なのでしょうか? 個人的な経験から言うと、掲示板のコメントやメールの送信者は「大部分の読者さんの両極端の人々」です。

両極端のうちのパターン1。私はめったに掲示板の書き込みやメール送信はしません。引っ込み思案の小心者なんですよ。それでも何らかの行動を起こす場合。

事前に「この文章は相手の気分を悪くしないだろうか」と何度も推敲を重ね、やっと送ろうかなと思ったときにはすでに掲示板やブログが別の話題に移っていて「今更もういいか……」とやめてしまいます。

またその先に進んだときも、送信ボタンを押すまで非常に悩みます。後で誤字脱字があったことに気づいたりすると自己嫌悪。自分でもサイトを運営しているくせにこのていたらくですからね。

まあここまでひどい小心者は珍しいにしても、管理人にコメントを送るのはちょっと面倒で気後れがするもの。だからパターン1の方は勇気のある人です。

そして時にはメールアドレスをわざわざ書かないで「ご返事はいりませんよ」というコメントをくださるような方もいます。もちろんアドレスを書いていただいて全然構わないのですが、そこまで気を使ってくださるのかと心が温かくなります。パターン1の方は相手の気持ちを思いやる人でもあります。

一方パターン2はあまり考えなしに思いついたらすぐに送ってしまう場合。相手がどう思うかという想像力を働かせない人なのかもしれません。ネットストーカー、電波さん、クレクレ君、教えて君はこちらの側の人。

パターン1の人は途中で断念してしまうにもかかわらず、パターン2の人は送信に迷いがありません。以前幻想画廊にはそれぞれのギャラリーページの下に、無記名で送れるコメントフォームをつけていたのですが、現在ははずしてあります。

というのも、毎日全てのページのコメントフォームから感想を送る、常軌を逸したネットストーカーさんがいたからです。毎日同じ人から100通近くのメールが1週間。あれには本当に精神的にまいった。

つまりそのくらいパターン2の人にとってコメントを送ることはたいしたハードルではないのです。だから結果的に管理人が受け取る反応はパターン2のものが多くなってしまうことも。

大部分の人はあえてサイト管理人にアクションを起こすことはしません。しかし管理人は感想メールやコメント、掲示板の書き込みしか反応がわからないので、それが読者の総意であると思いがちです。

反応は好意的か不愉快きわまりないものの両極端。好意的なコメントはサイトが小さくても大きくてもそれほど総数は変わらないのですが、不愉快なコメントはサイトが大きくなるほど増えるという困った性質もあります。

心に留めなくてはならないのは「管理人の受け取る反応は読者の中では少数派」ということ。

私自身の問題でもありますが、それよりも私がよく訪れる面白いサイト、役立つサイトが一部のパターン2の人々によってつぶされていくのは、非常に腹立たしく悲しいことです。明日もこの問題について。【麻理】

サイト管理人性鬱病を治すための7つの処方箋・サイト管理人の憂鬱(3)
読者の方からの励ましもいただいたのですが、思った以上にサイト管理人さんからのお悩みメールも受け取りました。そっかあ。疲れている管理人さんも結構いるのねえ。そこで今回得られた教訓から「サイト管理人性鬱病」の処方箋を挙げてみました。

今日のサイト

What We Call Human(リンク切れ)

galleryの作品の迫力に圧倒されます。カナダのアーティストRichard Marchand。

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