コナミのゲーム『マーシャルビート』で強くなれる──わきゃない

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マーシャルビート
「『マーシャルビート』で鍛えれば喧嘩が強くなりますか?」「護身術に使えますか」とのご質問。えー、答えはNO。たぶんダメです。

『マーシャルビート』シリーズをマジメにやれば、確実に肉体は変化します。代謝率が良くなるし、太りにくく、痩せやすく、疲れにくい体にはなります。ルックス的にも筋肉質で引き締まったスタイルに。これは保証します。面白いので飽きないし、ダイエットには最適の方法だと自信を持ってお薦めできます。

しかし、このゲームにはムエタイや空手、護身術などのモードもあるものの、あくまで有酸素運動と筋トレのためにアレンジされたものでして、実戦には役立たない気がします。

そりゃあ、足の筋力がないために電車の中でへたり込んでいるような女子高生よりは肉体的に強くなれますよ。でも女子高生に殴り合いの喧嘩で勝てるかどうかは別ですね。

かなりのスピード+破壊力でサンドバッグを殴れるようになっても、実際に人を殴れるとは限りません。逆に言えば、喧嘩が強いかどうかは、筋力やテクニックよりも人間を攻撃できるかどうかにかかっています。サンドバッグを殴るように人間を殴るのは、かなり抵抗があるはずです。それが普通です。

また私のような女性は筋力のハンデを、思い切り体をねじった瞬発力と体重移動でカバーする打撃(パンチ)法をとりがちですが、このやり方だと実戦では遅すぎます。体をひねった時点で相手に次の動きを見切られてしまうからです。喧嘩慣れしている人にはこの方法は通用しません。

女性が『マーシャルビート』を護身術として役立てるとしたら、普段からパンチやキックの訓練をすることで反射的(無意識に)に動けるようにするか、「まさか女が反撃しないだろう」という相手の思いこみを利用して一気に攻めるしかないのでは。

『マーシャルビート』による筋トレは無駄ではありませんが、実戦では役立たないと思った方が無難です。

女性同士のガチンコ勝負では「最初に大きな音を立てて恫喝できるかどうかがカギ」です。ハデに音が出るようなパイプ椅子などをガッシャーンと投げつけて「なめんじゃねえぞ、ゴラァァァァ!!!!」と叫べば、喧嘩慣れしてない女性はそれだけで恐れおののいて勝敗が決まります。【麻理】

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じいちゃん、やるなあ。

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