おめでとう、はやぶさ! ロマンの世界の星の王子さまキャンペーン

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小惑星イトカワのはやぶさ
2005年11月26日(土)に3億キロ離れた小惑星イトカワにて表面へのタッチダウンと物質の採取に成功した「はやぶさ」。30日に宇宙科学研究本部JAXAより報告資料が公開されました


資料を読むと、この成功がいかに画期的か分かります。月以外の天体へ無人のロボット科学衛星が自律的に着陸、そして試料を採取したなんて、日本人として誇らしいではありませんか。

これがどのくらい難しいことなのか、NHKのニュース解説者がとても分かりやすい表現をしていました。例えばブラジルのサンパウロに飛んでいる5ミリのハエがいたとします。それを地球の反対側の東京にいる人がピストルで撃ち抜き、そのハエの細胞を採取するのと同じぐらいの難易度なんだそうですよ。うっそお! すっごーい!

着陸の際に利用されたのが「ターゲットマーカ」という10センチほどの部品です。はやぶさは着陸する直前に小惑星に向けて、ターゲットマーカを落っことします。それを目標にはやぶさが地表への距離などを計算し、着陸するのです。このターゲットマーカ切り離しの様子は、こちらの臨場感溢れるレポートに書かれています

このターゲットマーカには、2003年5月の打ち上げ前に「星の王子さまに会いに行きませんかキャンペーン」というイベントで集まった、149カ国88万人の名前が刻まれています。レイ・ブラッドベリ、アーサー・C・クラークというSFの大御所、ポール・ニューマンやスティーヴン・スピルバーグ、日本人では松本零士、長嶋茂雄の名前も。一般の方もたくさん応募されたそうですよ。

松本零士氏は「いつか子孫がイトカワに来て私の名前を見つけ、感慨にふける。その姿を想像するだけで楽しい」と読売新聞に感想を述べています。なんてロマンチックでワクワクする話でしょう。

打ち上げ失敗のニュースが報道されるたびに「宇宙開発は税金のムダ」と言われることが多かったじゃないですか。確かにこの成功によってすぐに私たちの生活が何か変わるわけではありません。でも宇宙事業にバカバカ予算つぎ込んでいるわけじゃないんですよ。

男女共同参画予算が10兆6290億円、2004年の防衛費が4兆8764億円、宇宙開発関係の予算はたった2600億円ですよ。はやぶさ本体はわずか127億円ですからね、そんだけぽっち、ケチケチすんない。そんな低予算でこれだけの偉業を成し遂げたJAXAは偉いですよ。

29日にエンジンの推力が低下というニュースが流れましたが、無事復旧してくれるといいなあ。全世界の星の王子さまが祈っているぞ。2007年7月の帰還までファイトだ、はやぶさ! 【麻理】

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本人かと思う上手さ。濃い顔、甘い声の平井堅はかなーり好みのタイプ。

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