コレクターのみなさんは諦めましょう・少ないモノで暮らすコツ3

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少ないモノで暮らすコツ
まとめ。少ないモノで暮らすには「思い切って捨てる」「買う段階で熟考する」「デジタルデータにする」のがコツ。でもこの方法で解決できない方がいます。それはコレクター。コレクターの方は残念ですが、諦めてください。

例えば「古書マニア」。本を集めるのが大好きなコレクター型ビブリオマニア(ビブリオマニアについてはこちらの記事をどうぞ)。

ビブリオマニア(Bibliomania・愛書狂)とは何か?(1)
ビブリオマニアとは本を意味する「ビブロス」と「マニア」の造語です。ビブロスはアジアの西、フェニキア(現レバノン)の都市。フェニキア文字はアルファベットの起源となった世界最古の文字です。ギリシア人がエジプトのパピルスを輸入したときに、この地を経由したため本(または聖書)の語源になりました。

私自身はビブリオマニアと言っても、「文字を読めるだけで良い」というリーディング型。所有欲がないので、持っている本は本棚1つ分。たいてい図書館で借りるか、買っても読んだら捨ててしまうので少ないです。家にあるのは仕事で使うような実用書ばかり。処分するとなれば、多分10冊以下になると思います。

でも家の中が本で埋まっているような、コレクター型ビブリオマニアは困るでしょうねえ。彼らにとって、本とは貴重で限りある骨董品。紙の本だからいいのであって、デジタルデータでは意味もないし。そして古書というのは、出会っ時に買うのが鉄則。後で買おうとして手に入らず、以来ずっと後悔しているビブリオマニアもたくさんいます。

コレクターは「少ないモノで暮らす」のは無理です。モノの収集自体が「生きる意味」なのですから。

私にも頭の痛いモノがありまして、それは着物。私の母親が着道楽で、私も昔から着物が好きなこともありコレクションしているのです。まずい、このままではイケメン君との世界一周の夢がかなわない……。

着物というのは新しいものより古いモノが良かったりする。骨董と同じ。古いモノは数が限られているし、新品を買って代用ができない。それに曾祖母、祖母、叔母、母から譲り受けているものだから形見的な意味合いもあるし。

そして着物はなにしろパーツが多い。下着、襦袢、襟芯、足袋、腰ひも、帯板、帯揚げ、帯締め、帯飾り、帯、着物、羽織、コート、下駄、草履、着物用バッグ……。これらが非常にかさばる。たんすにぎっちりみっちり。うむむどうしたものか……。

そうだ、これだ! 娘を産んで、娘に押しつけるという方法がある! ……だめだ。息子だったらどうすんの。お嫁さんにあげるってのはきっと鬱陶しがられるだろうしなあ。いや、娘だって「そんな時代遅れなもんいらなーい」ってのが落ちか。

まあどーにもならなかったらネットオークションで欲しい人に譲ろっと。欲しい人が持つのはモノにとっても幸せ。コレクターの方へ。死後、貴重なコレクションを遺族に捨てられないように、ちゃんとモノの行く末を考えておいてくださいね。【麻理】

今日のサイト

「昨日の幸せだったことを報告しろ(2ちゃんねる観測衛星)」(リンク切れ)
私の昨日の幸せ。野良ネコののどをなでた。にゃーと高い声で鳴いた。でっぷりと太った黒ネコだった。幸せだった。

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